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環境医学研究所

環境医学研究所 市民公開講座 「糖尿病とその合併症を知ろう」

環境医学研究所 市民公開講座 「糖尿病とその合併症を知ろう」
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  • 同期・同級生と交流する

  • 対面

企画概要:

「光る君へ」の主要登場人物の一人である藤原道長は、50歳をすぎる頃から喉の渇きを訴えるなど明らかな糖尿病の症状を示し、望月の歌「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」を詠んだ頃には視力の低下(網膜症)や胸の苦しみ(狭心症)を訴えていたと伝えられています。ホームカミングデイにおいて例年市民公開講座を開講している環境医学研究所は、今年は糖尿病を取り上げます。内分泌代謝分野が共同研究を行っている近隣の大学の先生方を講師としてお迎えしますが、いずれも名古屋大学と深い関わりをお持ちです。糖尿病の歴史、基礎研究と臨床研究、さらには心血管病を含む合併症の予防について、わかりやすくお伝えいたします。

【講師】
林 良敬 名古屋大学環境医学研究所内分泌代謝分野教授 (1987年名古屋大卒)
坂東泰子 三重大学分子生理学講座教授(~2022年名古屋大学循環器内科)
清野祐介 藤田医科大学内分泌・代謝・糖尿病内科准教授(2000年名古屋大卒)
姫野龍仁 愛知医科大学糖尿病内科准教授(2001年名古屋大卒)

時間:

13:00 ~ 15:45

場所:

野依記念学術交流館カンファレンスホール